リーダー同士の関係性が組織を左右する

チーム作り

先日は、企業様でリーダー層向けに『対話会議』を実践させて頂きました。


対話会議は意見ではなく質問を通じて、問題の本質を明確にしていきます。
それにより、平等に発言権も生まれ納得感のある解決策が見えてきます。
さらに、リーダーの問題解決力・質問・傾聴・対話・ファシリテーション力などを、実践的に学べる優れものです。

また、質問をしながら問題を深堀することで、お互いの価値観を理解できる機会にもなります。
リーダー同士で問題を共有することは、問題の解決策だけでなくリーダー同士の信頼関係や貢献意欲が高まります。

リーダー同士の繋がりを作る


日常で、部署間でのコミニケーションはあったとしても、リーダー同士のコミニケーションはあるでしょうか?

実は、社内の風通しをよくする一つの方法として、TEAM ONEはリーダー同士の繋がり。
つまり、組織に横風を吹かせる事を大事にしています。

この横風を吹かせるとはどういう事か?
少しイメージして頂きたいのはスポーツです。

これは私が大学時代、スポーツ推薦のクラスがありました。
そこでは、バスケ、野球、サッカー、バレー、ラグビーなど様々な部活が集まっています。

当然、お互い競技も違えばルールも違います。しかし、

「チームのモチベーションを上げるにはどうしたらいいか?」
「コンディション作りにどんな事をしているか?」


など、共通の悩みを相談し合うことで、やり方を参考にしたり、チームメイトには相談しにくい事も相談できる。
そんな関係がありました。

これと同じように組織に横風を吹かせ、リーダー同士の関係が深まる事はメンタル不調や、エンゲージメントにも大きく影響します。

10分でできる!リーダー同士の関係性を高めるコツ


・リーダー同士でお互いの価値観や課題を共有する場を作る
・「最近、何か困っていることは?」と、リーダーに質問してみる。
・他部署の成功事例や小さな成功を共有し合う。

リーダー同士の関係性を高めることは、必ず組織を強くします。
難しく考えず、小さな取り組みをスタートしてみませんか?




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