結果は選択できないが、行動は選択できる

リーダーの在り方

最近読んでいた本の一文。

『結果は選択できないが、行動は選択できる』

これまさにだと思います。以前からこのような考えは、意識するようにしていましたが改めてそうだなと。

経営者やリーダーの方も、

「この判断が正しいのか、迷うことが多い。」
「行動を起こす前に悩みすぎて、結局何もしないまま終わってしまう。」
「こんな事言ったり、発言しても大丈夫かな。」

など、色々と悩んでしまったり、考えこんでしまう事ってありますよね。
しかし、どんなに準備をしたとしても結果は選択できない。

例えば、好きな女の子に告白の準備をしたとしても、フラれる場合もありますよね?

告白するかどうかの選択権はこちらにあっても、
それを受け入れるかの選択権は相手にあるわけです。

つまり、
結果はコントロールできませんが、私たちが選択できるのは『次に取る行動』なのです。

要するに、色々悩んでもあまり意味がない。

この考え方を持つことで、行動力を高められると同時に、
メンタル的なプレッシャーからも解放されるのではないでしょうか?

もちろんだからと言って、何も考えず行動すればいい!そういう事ではありません。

選べない結果に意識を持っていかれるのではなく、どんな結果でも受け入れるという覚悟を持って、今できる行動や計画に全力を注ぐ事が重要だと思います。

何か迷ったり行動できないとき、
『結果は選択できないが、行動は選択できる』
この言葉を思い出すと、気持ちが軽くなるかもしれませんよ。

10分でできる!無駄に悩まない方法

①選択肢をシンプルにする

今できる小さな一歩は何か?を考える。
問題が大きすぎると感じる場合、細分化して解決可能な部分から始めてみる。

②60%の確信で行動する

完璧ではなく、60%の確信を持てれば十分。それ以上は、行動しながら軌道修正すればよいと考える。

③小さな成功や成果に目を向ける

ちょっとした成功や成果に目を向け、それを賞賛する習慣をつける。

無駄に悩むよりも、行動を選択することが成功への第一歩です。
あなたが次に選ぶ行動は何ですか?

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